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臼杵市の産業観光

臼杵市の東部は豊後水道に面しており、北を佐賀関半島、南を長目半島に囲まれた臼杵湾に沿って広がっています。その地形から、古くより農業・漁業といった第一次産業と、造船業、醤油・味噌などの醸造業が盛んに行われてきました。「社会情勢や雇用環境が大きく変化する中で、職業観やキャリア教育の一環になれば」ということで、臼杵市の企業や団体が次代を担う子ども達に新たな気づきの機会を与えてくれています。

有機農業と「ほんまもん野菜」について

臼杵市では、農産物の本来の味を消費者のみなさんにお届けするために、平成22年(2010年)に、「臼杵市土づくりセンター」を開設し、原材料の8割を草木類、2割を豚糞とした「うすき夢堆肥」を製造しています。
この「うすき夢堆肥」などの完熟堆肥で土づくりを行い、化学的に合成された肥料の使用を避け栽培した農産物を「ほんまもん農産物」として市長が認証しています。
この研修では、有機農業の取組を座学でしっかり学び、実際に「臼杵市土づくりセンター」を訪れて見学を行います。事前学習を希望される学校には、大林千茱萸さんが監督を努めたドキュメンタリー映画「100年ごはん」のDVDの貸出も行っています。

新ブランド魚「かぼすブリ」の生産現場を学ぶ

ブリの切り身は、ヒラマサやカンパチに比べて血合い部分が早く変色してしまいます。
味は、魚をしめてから数日間はおいしく食べられますが、時間の経過とともに変色し、見た目の悪さから商品価値が落ちるという問題を抱えていました。そのため、県の農林水産研究指導センターが研究を進め、餌にカボス果汁を添加する方法が開発されました。カボスに含まれるポリフェノールやビタミンC等の抗酸化作用により、変色を抑えることができるだけでなく、さっぱりと臭みの少ない肉質になることが分かったのです。
大分県では、臼杵市・津久見市・佐伯市内の4事業者でかぼすブリの生産が行われており、臼杵市の(株)大分みらい水産では、養殖生簀の餌槍や生育の話しを通じて「ブランド魚の徹底した品質管理」という視点で学ぶことが出来ます。

「ふねづくり」は「ひとづくり」臼杵の海から七つの海へ

リアス式海岸で水深の深い良港に恵まれた豊後水道沿いの大分県南部では、古くから造船業が盛んに行われてきました。(株)臼杵造船所は、臼杵湾の市街地近くに位置し、ケミカルタンカー、プロダクトタンカー、原油タンカー、LPGタンカーなどのタンカー、旅客フェリー、自動車運搬船、RO-RO船などの貨物船などの建造・修理を行っています。特に、従来の2倍以上の強度と格段に高い耐腐食性をあわせ持つ「二相ステンレス」は、この造船所が他社に先駆けて開発したステンレス鋼材。この鋼材で船を建造できることは、競合する中国や韓国の企業に対して大きなアドバンテージとなっています。

本市の産業観光に関するお問い合わせは
(一社)臼杵市観光協会まで
※各事業所への直接の連絡はお控えください
E-mail:info@usuki-kanko.com

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