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臼杵の老舗料亭で食文化や和作法を学ぶ

令和3年11月、ユネスコ食文化創造都市に認定された臼杵市。
百年以上の歴史を誇る臼杵料亭御三家にて臼杵の食文化と和作法について女将より学び、郷土料理のご昼食を召し上がっていただくプログラムです。

講師は女将の山本千代さん(日本料理 喜楽庵)

お話し頂ける内容は、➀料亭文化と歴史 ➁臼杵の食文化 ➂和作法など。いずれも現代の生活においては意外と学ぶ機会の少ないものばかり。


質素倹約の精神が様々な知恵を育んで生まれた臼杵藩の郷土料理

臼杵藩の代表的な郷土料理をみてみましょう。
写真手前左側の「黄飯」は、くちなしの実を水に浸し、その黄色に染まった水で炊いたご飯。右隣の「かやく」と呼ばれる白身魚や野菜、豆腐などを炒めて煮込んだ「けんちん汁」のようなものと一対でいただきます。
その上の「きらすまめし」は、残り物の刺身や魚をおろしたあとの中落ちに、豆腐の製造過程で出るおからをまぶしてかさ増しをした倹約料理です。古くから家庭料理として親しまれており、現在では飲食店やスーパーの総菜コーナーでも常に見かける郷土料理です。

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受入可能人数:100名(100名を超す場合は2~3店舗に別れて受け入れ)
受入可能期間:4月~11月(お問い合わせください)
所要時間:約100分
お問い合わせ:(一社)臼杵市観光協会
TEL::0972-64-7130

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