新しい平和学習のすすめ

こんにちは、事務局です。

今回は、大分県でまなぶことのできる「新しい平和学習」を紹介させていただきたいと思います。

大分県別府市にあるAPU(立命館アジア太平洋大学)という大学を知っていますか?

APUとは、2000年に開学された大学で、京都にある立命館大学の姉妹校にあたります。学生の44%が海外からの留学生で、在学生の国籍数が84カ国・地域からなる国際大学となっているところが特徴です。(2013年11月1日調べ)

そのユニークな校風が注目され、最近では安倍首相が訪問されたり、糸井重里事務所の社員研修が行われたりと話題になっており、ご存知の方も多いかもしれません。

実は、大分県別府市は、現在人口10万人当たりの留学生数が日本で一番となっていて、別府の町にいると日常生活でもグローバルを感じられるところがあります。

大分県では、そんな国際色豊かな環境 APUを使った「グローバル人材育成」プログラムによる新しい平和学習を提案しています。

教育旅行を行う際にテーマのひとつとして「平和学習」を取り入れる学校様も多いかと思います。歴史を学び、過去の”戦争”に対峙した平和学習は教育効果も高く、重要なものです。

ただ「平和」というものを考えたときに、過去はもちろんですが現在の世界の情勢も無視できません。

APUでは今まさに紛争が起こっている国・地域や、戦争の背景に当たる経済格差や宗教問題などを抱えた国・地域からの学生が集まり、一緒に学んでいます。

そんな背景を持つ学生たちと一緒に行うこのプログラムでは、様々なテーマについて話し合う中で「本当の平和とは何か」、「今現在の平和とはなにか?」ということについて、学生たちが主体的に考えることが出来るのではないかと思います。

 

“Do you know how lucky you are?”

(あなたは自分がどれだけ幸せかしっている?)

これは、実際にプログラムが行われた時にあるシリアの学生が残した言葉です。

今でも内戦が行われているシリア。この言葉の緊張感や重みは、実際に話をした日本の生徒の心にきっと何かを残しているはずです。

 

世界を見て、聞いて、知って、

視野を広げ、グローバルな考え方を育てる「グローバル人材育成プログラム」。

是非多くの学生の方に体験していただきたいプログラムです。